集中力の欠如による簡略化された他人との繋がりとその繰り返しの先にある依存(愛しかない場所)

スマートフォンの見過ぎで集中力が損なわれるという話しを聞いた。俺には最初からそんなにあるものではないから関係ないんだけど、それでも自分の集中力を改めて見直すきっかけにはなった。恐ろしい程に視野が狭く、そのくせ周囲の視線は常に気になっていて、結果として筋肉がうまく動かないというのがここ一年ほどの悩みなのだが、最近人との会話の中ではっとさせられたことがあったのでメモしておく。他人がどうだか知らないが、私は自分以外の言葉に何かを気付かされることが極端に少ないので(勿論これには対話が必須なので他人は必要不可欠である)、大嫌いなインターネットへの意思表明にならないようにメモとして残しておきたい。

1 受ける側の心持ちを与える側に押し付けてはならない。それは被害者意識の表れで、そうなった瞬間から自分の為になる可能性はなくなる。

2 努力をする為の努力が必要である。それは今ある時間を削ったり、余裕を生むための作業を時間をかけても達成する作業に変換したり。私はまず「うまいことやっている感」で次のフェイズに進んでいく癖を直さなくてはならない。


さて、あとはここに書き記したことであたかも半分達成したかのようなこの感覚に金属バット全力で叩きつけるだけだ。

おやすみ。


松井 良太